小学生の夏休みを充実させよう!家計に◎

子育て

今年も長い夏休みが始まりました。

親が見ていないとゲームやスマホで一日終わっていた。。。なんてこともあるのではないでしょうか?

暑すぎて外で遊びなさい~なんて簡単に言えないですし、家ですることにも限界がありますよね。

それでも長い夏休み、少しでも子供にとって有意義な時間にさせてあげたい!
そんな方に、小学生3人の子をもつ筆者から過ごし方のアイディアをご紹介します。

【こんな方に読んでほしい】

・だらだら過ごす夏休みを回避したい!
・楽しい夏休みにさせてあげたい!
・「宿題した!?」イライラ怒りんぼママから、「今日も頑張ったね~」褒め上手ママになりたい!

ペガサス
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子供も生き生き、ママもニコニコ!

オオカミ
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そんな夏休みにしたい、と思っている方の参考になりますように。

だらだらな夏休みになる要因5つ

・遅寝遅起き
・食事の時間がバラバラ
・ゲームやスマホの無法地帯
・宿題を無計画に行う
・予定がない

楽しい夏休みにするポイント

①早寝早起き

お休みになると、ついつい夜更かししてしまい朝もなかなか起きてこない…よく聞きますよね。
学校がある日と同じように平日の起床時間を決めて、そのために早く寝る。
特に夜10時から2時の間はゴールデンタイムと呼ばれるほど子供の成長にもとても大切な時間だそうです。この時間には熟睡していることが理想なので9時には布団に入ることを目標にするといいみたいですよ。
ちなみに、日本の子供の睡眠時間は世界的に見ても少ないと言われているそうです。
小学生なら9時間の睡眠を意識してあげてもいいのではないでしょうか。

ただ夏休みを満喫するために、たまには【夜更かしOKな日】を作ってあげるのもいいと思います。

時間を決めても朝起きてくれないっ!!、そんな子もいると思います。
ラジオ体操に行く、一緒に朝食作り、早起きできたら朝30分ゲームOK、など朝起きる楽しみがあると目が覚めるきっかけになるかもしれません。

②ごはんをしっかり食べる。

なにかと、朝食は子供の成長に大切と聞きますが、その通りだと実感してます。
朝食をしっかり食べるうちの長女は朝の目覚めもスムーズです。
ですが、なかなか起きれないのが次男です。
そんな次男は甘党で、朝はパンにはちみつをぬって食べるのが大好きですし、果物やヨーグルトは食べても、ウインナーや魚といったおかずはなかなか食べてくれません。

最近、朝食にたんぱく質を摂ることが子供の成長に欠かせない、といった話を耳にしました。
朝しっかりたんぱく質を摂ることで、身体をつくるだけでなく、免疫細胞をつくったり、やる気や記憶力に影響が出てきたり、幸せを感じるホルモンのもとになって精神的な安定にもつながるそうです。
それを聞いてから、朝食に卵料理を必ず1品出すようにしています。他にも納豆や豆腐、パンにきな粉やチーズをのせて意識しています。
牛乳が苦手な次男にはココアや抹茶ミルク、コーンフレークなども活用しています。


簡単に作れるものは子供と一緒に作っても楽しいですね!
子供自身もレシピを覚えて、自分で作れるようになると自信につながります。

低学年におすすめ
・自分で作るラップおにぎり
・バナナを切ってフルーツヨーグルト

高学年におすすめ
・具材と顆粒だしと大さじ1の味噌にお湯を注ぐだけ味噌汁
・レンジで1分、スクランブルエッグ

一緒に作って絵日記などの題材にするのも思い出になっていいと思います。

③ゲームやスマホのルールを決める

1日〇時間まで。と決めている家庭も多いと思いますが、夏休みは一日家にいるので時間オーバーになりがちかと思います。
そんな時は子供自身に夏休み特別ルールを作ってもらいましょう!

・〇時~〇時は勉強時間、●時~●時は自由時間。
・夏休みは一日〇時間まで
・ルールを守れなかったら、次の日は時間が半減する。

などなど、紙に書いてみんなが見えるところに貼っておくとわかりやすいですね。
ルールを守れてるときはたくさん褒めてあげて、決めたルールを続けられるようにサポートしてあげましょう。

④宿題を終わらすための計画を立てる

いつまでに宿題を終わらせたいか子供に聞いてみよう。
ドリルが30ページあるなら、1日何ページしたら何日で終わるね!とカレンダーを見ながら一緒に計画を立てると子供も早く終わらそうという気持ちになると思います。
実際に進めていくときも1日5ページが目標で終わったときに「あと1ページ頑張ったら明日の分が4ページに減るね?」と得に思えるような言葉を投げかけてみてください。
やる気がなかったら無理強いせずに「今日の分よく頑張ったね!計画通りにして偉い!」
子供のやる気を維持してあげましょう!
我が家では午前中に宿題をして終わった子からかき氷が食べられる。というルールにしています。
親からしても早く宿題が終われば安心ですし、我が家の校区では親が丸付けをしないといけないので、3人分をさっさと終わらせたいのが本音です。
8月の後半には宿題が終わって、のびのびと遊べると楽しい夏休みの思い出が色濃く残りそうです。

⑤予定を作る

長い夏休み、平日こそ子供の予定をつくって充実した日々を送ってもらいましょう。
そんな時に利用できるのが、学校の図書室開放日です。
夏休みのプール開放をしているといいのですか我が家の地域ではコロナから今だ再開していません。
図書室の開放は午前中だけしているので、本を借りたり宿題したり、友達と時間を合わせて行くのも楽しみの一つになります。
学校以外にも地域の図書館を利用するのもおすすめです。読み聞かせや夏休みイベントをしていることが多いのでチェックしておくと予定を埋めれて楽しい日々になると思います。
他にも夏休み期間に行われている、プール教室の体験に参加したり、
花火大会お祭りに出かける。
親同士の連絡交換が必要になると思いますが、友達と遊ぶこともたくさんさせてあげたいですね。
高学年ならキャンプや宿泊体験、職業体験、など様々な団体が企画しています。
子供が少しでも興味をもってくれたら参加してみてはいかがでしょうか。

毎日イライラ!どうしたらいい?

私も毎日のように怒ってイライラしてました。長男には眉間にしわ寄ってるよと言われ、次男にはママ怒らないで!と言われてました。(誰のせいで怒っているんだ!と思いながら)
親が思っているように子供って動いてくれないですよね、こっちが子供のためにいろいろ考えて声をかけたりしているのに、子供は自分のしたいことしかしないです。
でも、それが子供らしいです。だから、言うこと聞かなくてお手上げ状態のママ、それでいいと思います。子供が子供らしくいれる家庭環境に成功しているから。
声をかけて、隣で一緒に宿題をする。自分の時間はどんどんなくなっていくけど、それと引き換えにきっとその時間が子供の自信と安心感からの自己肯定感に繋がっているんだと思います。

子供を守るための備え

子供だけで川や海に行かない

毎年必ず聞くのが水難事故です。高学年であっても子供だけで川や海へ遊びに行くのは控えましょう。そのことを子供にもよく伝えておくことで、子供自身が行かない判断をできるように備えておきましょう。

行き先を把握する

友達と遊ぶことも増える時期だと思います。誰の家に行くのか、何時に帰ってくるのか確認しておく。
ここ数年で学校行事が減り、保護者同士が繋がるきっかけも減ってしまっているのが現状かと思いますが、子供の交友関係はやはり知っておいた方が何かあったときに助かります。
できれば家の場所を知っておいたり、親御さんと連絡先を交換しておくのは大切かと思います。

留守番中の火の元に気を付ける

仕事をしていて、お昼ご飯は子供たちだけで食べているという家庭も多いと思います。
よく聞くヒヤッとした経験談ですが、レンジで温めようとして爆発した。とか、ラップをつけたままオーブントースターで温めてしまった。という失敗です。
失敗して学ぶこともありますが、火事になってしまったり体に害があることだと心配です。
忙しくても手順をメモしたり、事前に練習する。
それでも失敗する場合もありますが、、、。低学年には温めずに食べられるものを用意しておくなどやはり火の元には細心の注意は必要かもしれません。

熱中症の対策

エアコンの効いた部屋にいるとついつい水分をとり忘れてしまうことがあるかと思います。
子供がコマメに水分を摂っているかみてあげる。
夕方に頭が痛いと言ってくるときは水分不足だったことが多いです。
お茶は夏場だけでも麦茶にしたり、外に出るときは塩分チャージを摂取するなどして対策を心がけましょう。
食事でも気を付けることができるそうです。カリウムを多く含むバナナは身体の水分バランスを維持してくれますし、お味噌汁は水分、塩分、ミネラルを同時に摂ることができて熱中症対策に効果的だそうです。
それでも流れるような汗をかいたときはスポーツドリンクなど活用するといいそうです。
暑さで体に熱がこもったように感じて疲れやダルさ、食欲が落ちたときなんかにはスイカを食べると体がスッキリしたように感じます。
外出後は水分をとる代わりにスイカを食べる、というのもおすすめです!

いつでも連絡が取れるように備えておく

最近では便利なものが多種多様に増えました。
どれをえらんでいいか迷うところではありますが、最低限連絡をとれるようにしておくといいと思います。
キッズスマホや、こどもGPS、見守りカメラなんかでもお互いにメッセージを送り合えるものが増えているので自分の家庭に最適なものを夏休みをきっかけに準備するのも一つかと思います。

まとめ

いかがでしたか?
楽しい夏休み、お子さんにとって安全に有意義に楽しい思い出になるようなアイディアを紹介させていただきました。
何か一つでも参考になれば幸いです。
親子共々安心して楽しい夏休みを過ごせるように願ってます。

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